さのめんとは
【富士宮焼きそばの特徴・はじまり】
富士宮焼きそばの最大の特徴は深蒸し製法で作った蒸し麺というこです。
昭和30年代初頭、元来は日持ちの目的で製造された富士宮地域特有の麺が作られていました。
その麺はコシの強い独特の食感が特徴で、町の食事処では、なるべく安提供す為、ラードを作る際にでる豚の脂身肉かすを入れて焼きそば、イワシ粉の細かくなった部分をふりかけて、お客様に提供したのが始まりです。
【さのめんの歩み】
富士宮焼きそばの基礎を築きあげた故「木下米治」の技を継承し昇華させた国内で4つしかない富士宮焼きそば学会公認の製麺工場のひとつです。
また主に卸を行ってきましたが、熱烈なお客様のご希望により唯一の工場直販を行っている工場です。
【赤麺】
水冷深蒸し製法で作った、差し水無で焼ける少しやわらかめのもち食感の昔懐かしい麺
【黒麺】
深蒸し製法で作った、差し水を入れて焼く歯ごたえがあるコシの強い麺、どれか迷ったらまずはコレ!
【金麺】
富士宮産の小麦に山芋を練り込むことにより独特な食感と風味と甘みが特徴の差水を入れて焼くより強い歯ごたえがあるコシの強い麺。
【緑麺】
赤麺にこんゃく粉を練りこんで作った、差し水無で焼ける食物繊維たっぷりのおなかに優しい麺。
・営業時間
麺販売10:00〜16:00
食事処11:00〜14:00
・定休日 水曜日・日曜日